爰にペリシテ人其軍を集めて戰はんとしユダに屬するシヨコにあつまりシヨコとアゼカの間なるバスダミムに陣をとる
Now the Philistines gathered together their armies to battle, and were gathered together at Shochoh, which belongeth to Judah, and pitched between Shochoh and Azekah, in Ephes-dammim.
Azekah
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔エレミヤ記34章7節〕7 時にバビロン
王の
軍勢はヱルサレムおよび
存れるユダの
諸の
邑を
攻めラキシとアゼカを
攻て
戰ひをる
其はユダの
諸邑のうちに
是等の
城の
邑尙存りゐたればなり
Ephes~dammim
〔歴代志略上11章13節〕13 彼ダビデとともにパスダミムに
在けるにペリシテ
人其處に
集りきて
戰へり
其處に
大麥の
滿たる
地一箇所󠄃あり
時に
民ペリシテ
人の
前󠄃より
逃󠄄たりしが
Shocho
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔エレミヤ記34章7節〕7 時にバビロン
王の
軍勢はヱルサレムおよび
存れるユダの
諸の
邑を
攻めラキシとアゼカを
攻て
戰ひをる
其はユダの
諸邑のうちに
是等の
城の
邑尙存りゐたればなり
Shochoh
〔歴代志略下28章18節〕18 ペリシテ
人もまた
平󠄃野の
邑々およびユダの
南の
邑々を
侵してベテシメシ、アヤロン、ゲデロテおよびシヨコとその
郷里テムナとその
郷里ギムゾとその
郷里を
取て
其處に
住󠄃めり
Shoco
〔歴代志略下28章18節〕18 ペリシテ
人もまた
平󠄃野の
邑々およびユダの
南の
邑々を
侵してベテシメシ、アヤロン、ゲデロテおよびシヨコとその
郷里テムナとその
郷里ギムゾとその
郷里を
取て
其處に
住󠄃めり
Socoh
gathered
〔士師記3章3節〕3 即ちペリシテ
人の五
人の
伯すべてのカナン
人シドン
人およびレバノン
山に
住󠄃みてバアルヘルモンの
山よりハマテに
入るところまでを
占めたるヒビ
人是なり
〔サムエル前書7章7節〕7 ペリシテ
人イスラエルの
人々のミズパに
集れるを
聞しかばペリシテ
人の
諸君主イスラエルにせめのぼれりイスラエル
人これを
聞てペリシテ
人をおそれたり
〔サムエル前書13章5節〕5 ペリシテ
人イスラエルと
戰はんとて
集りけるが
兵車三
百騎兵六
千にして
民は
濱の
沙の
多きがごとくなりき
彼らのぼりてベテアベンにむかへるミクマシに
陣をとれり
〔サムエル前書14章52節〕52 サウルの
一生のあひだ
恒にペリシテ
人と
烈しき
戰ありサウルは
力ある
人または
勇ある
人を
見るごとにこれをかかへたり
サウルとイスラエルの人々集まりてエラの谷に陣をとりペリシテ人にむかひて軍の陣列をたつ
And Saul and the men of Israel were gathered together, and pitched by the valley of Elah, and set the battle in array against the Philistines.
set the battle in array
無し
the valley
〔サムエル前書21章9節〕9 祭司いひけるは
汝がエラの
谷にて
殺したるペリシテ
人ゴリアテの
劍布に
裏みてエポデの
後にあり
汝もし
之をとらんとおもはば
取れ
此にはほかの
劍なしダビデいひけるはそれにまさるものなし
我にあたへよと
ペリシテ人は此方の山にたちイスラエルは彼方の山にたつ谷は其あひだにあり
And the Philistines stood on a mountain on the one side, and Israel stood on a mountain on the other side: and there was a valley between them.
時にペリシテ人の陣よりガテのゴリアテと名くる挑戰者いできたる其身の長六キユビト半󠄃
And there went out a champion out of the camp of the Philistines, named Goliath, of Gath, whose height was six cubits and a span.
Goliath
〔サムエル前書17章23節〕23 ダビデ
彼等と
俱に
語れる
時視よペリシテ
人の
行伍よりガテのペリシテのゴリアテとなづくる
彼の
挑戰者のぼりきたり
前󠄃のことばのごとく
言しかばダビデ
之を
聞けり
〔サムエル前書21章9節〕9 祭司いひけるは
汝がエラの
谷にて
殺したるペリシテ
人ゴリアテの
劍布に
裏みてエポデの
後にあり
汝もし
之をとらんとおもはば
取れ
此にはほかの
劍なしダビデいひけるはそれにまさるものなし
我にあたへよと
〔サムエル後書21章19節〕19 爰に
復ゴブにてペリシテ
人と
戰あり
其處にてベテレヘム
人ヤレオレギムの
子エルハナン、ガテのゴリアテの
兄弟ラミを
殺せり
其槍の
柄は
機の
梁の
如くなりき
〔歴代志略上20章5節〕5 復ペリシテ
人と
戰爭ありしがヤイルの
子エルハナン、ガテのゴリアテの
兄弟ラミを
殺せりラミの
槍の
柄は
機の
滕の
如くなりき
of Gath
〔ヨシュア記11章22節〕22 然からにイスラエルの
子孫の
地の
內にはアナク
人一人も
遺󠄃りをらず
只ガザ、ガテ、アシドドに
少く
遺󠄃りをる
而已
〔サムエル後書21章16節〕16 イシビベノブ、ダビデを
殺さんと
思へり(イシビベノブは
巨󠄃人の
子等の
一人にて
其槍の
銅の
重は三
百シケルあり
彼新しき
劒を
帶たり)~
(22) 是らの
四人はガテにて
巨󠄃人の
生るものなりしがダビデの
手と
其臣僕の
手に
斃れたり 〔サムエル後書21章22節〕
〔歴代志略上20章4節〕4 この
後ゲゼルにおいてペリシテ
人と
戰爭おこりたりしがその
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子孫の
一人なるシバイを
殺せり
彼等つひに
攻伏られき~
(8) 是等はガテにて
巨󠄃人の
生る
者なりしがダビデの
手とその
臣僕の
手に
斃れたり 〔歴代志略上20章8節〕
six cubits
無し
whose height
〔申命記3章11節〕11 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔歴代志略上11章23節〕23 彼はまた
長身五キユビト
程なるエジプト
人を
殺せりそのエジプト
人は
機織の
滕のごとき
槍を
手に
執をりしに
彼は
杖をとりて
之が
許に
下りゆきエジプト
人の
手よりその
槍を
捩とりてその
槍をもて
之を
殺せり
〔アモス書2章9節〕9 嚮に
我はアモリ
人を
彼らの
前󠄃に
絕たり アモリ
人はその
高きこと
香柏のごとくその
强きこと
橡の
樹のごとくなりしが
我その
上の
果と
下の
根とをほろぼしたり
首に銅の盔を戴き身に鱗綴の鎧甲を着たり其よろひの銅のおもさは五千シケルなり
And he had an helmet of brass upon his head, and he was armed with a coat of mail; and the weight of the coat was five thousand shekels of brass.
armed
また脛には銅の脛當を着け肩の間に銅の矛戟を負󠄅ふ
And he had greaves of brass upon his legs, and a target of brass between his shoulders.
target of brass
〔列王紀略上10章16節〕16 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
造󠄃れり
其大楯には
各六
百シケルの
金を
用ひたり
〔歴代志略下9章15節〕15 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
作れりその
大楯一
枚には
展金六
百シケルを
用ふ
其槍の柄は機の梁のごとく槍の鋒刃󠄃の鐵は六百シケルなり楯を執る者其前󠄃にゆく
And the staff of his spear was like a weaver's beam; and his spear's head weighed six hundred shekels of iron: and one bearing a shield went before him.
the staff
〔サムエル後書21章19節〕19 爰に
復ゴブにてペリシテ
人と
戰あり
其處にてベテレヘム
人ヤレオレギムの
子エルハナン、ガテのゴリアテの
兄弟ラミを
殺せり
其槍の
柄は
機の
梁の
如くなりき
〔歴代志略上11章23節〕23 彼はまた
長身五キユビト
程なるエジプト
人を
殺せりそのエジプト
人は
機織の
滕のごとき
槍を
手に
執をりしに
彼は
杖をとりて
之が
許に
下りゆきエジプト
人の
手よりその
槍を
捩とりてその
槍をもて
之を
殺せり
〔歴代志略上20章5節〕5 復ペリシテ
人と
戰爭ありしがヤイルの
子エルハナン、ガテのゴリアテの
兄弟ラミを
殺せりラミの
槍の
柄は
機の
滕の
如くなりき
ゴリアテ立てイスラエルの諸行伍によばはり云けるは汝らはなんぞ陣列をなして出きたるや我はペリシテ人にして汝らはサウルの臣下にあらずや汝ら一人をえらみて我ところにくだせ
And he stood and cried unto the armies of Israel, and said unto them, Why are ye come out to set your battle in array? am not I a Philistine, and ye servants to Saul? choose you a man for you, and let him come down to me.
servants to Saul
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル後書11章11節〕11 ウリヤ、ダビデにいひけるは
櫃とイスラエルとユダは
小屋の
中に
住󠄃まりわが
主ヨアブとわが
主の
僕は
野の
表に
陣を
取るに
我いかでわが
家にゆきて
食󠄃ひ
飮しまた
妻と
寢べけけんや
汝は
生また
汝の
靈魂は
活く
我此事をなさじ
〔歴代志略上21章3節〕3 ヨアブ
答へけるは
幾何あるとも
願くはヱホバその
民を
百倍に
增たまへ
然ながら
王わが
主よ
是はみな
我主の
僕ならずや
然に
何とて
我主この
事を
爲んと
要󠄃たまふや
何ぞイスラエルをして
之によりて
罪を
獲せしむべけんやと
其人もし我とたたかひて我をころすことをえば我ら汝らの臣僕とならんされど若し我かちてこれを殺さば汝ら我らの僕となりて我らに事ふ可し
If he be able to fight with me, and to kill me, then will we be your servants: but if I prevail against him, and kill him, then shall ye be our servants, and serve us.
and serve us
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん
かくて此ペリシテ人いひけるは我今日イスラエルの諸行伍を挑む一人をいだして我と戰はしめよと
And the Philistine said, I defy the armies of Israel this day; give me a man, that we may fight together.
I defy
〔民數紀略23章7節〕7 バラムすなはちこの
歌をのべて
云くモアブの
王バラク、スリアより
我を
招き
寄せ
東の
邦の
山より
我を
招き
寄て
云ふ
來りて
我ためにヤコブを
詛へ
來りてわがためにイスラエルを
呪れと
〔民數紀略23章8節〕8 神の
詛はざる
者を
我いかで
詛ふことを
得んやヱホバの
呪らざる
者を
我いかで
呪ることを
得んや
〔サムエル前書17章25節〕25 イスラエルの
人いひけるは
汝らこののぼり
來る
人を
見しや
誠にイスラエルを
挑んとて
上りきたるなり
彼をころす
人は
王大なる
富を
以てこれをとまし
其女子をこれにあたへて
其父󠄃の
家にはイスラエルの
中にて
租税をまぬかれしめん
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔サムエル前書17章45節〕45 ダビデ、ペリシテ
人にいひけるは
汝は
劍と
槍と
矛戟をもて
我にきたる
然ど
我は
萬軍のヱホバの
名すなはち
汝が
搦みたるイスラエルの
軍の
神の
名をもて
汝にゆく
〔サムエル後書23章9節〕9 彼の
次はアホア
人ドドの
子エルアザルにして
三勇士の
中の
者なり
彼其處に
戰はんとて
集まれるペリシテ
人にむかひて
戰を
挑みイスラエルの
人々の
進󠄃みのぼれる
時にダビデとともに
居たりしが
〔ネヘミヤ記2章19節〕19 時にホロニ
人サンバラテ、アンモニ
人奴隸トビヤおよびアラビヤ
人ガシムこれを
聞て
我らを
嘲けり
我儕を
悔りて
言ふ
汝ら
何事をなすや
王に
叛かんとするなるかと
give me
〔ヨブ記40章9節〕9 なんぢ
神のごとき
腕ありや
神のごとき
聲をもて
轟きわたらんや~
(12) すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ 〔ヨブ記40章12節〕
〔詩篇9章4節〕4 なんぢわが
義とわが
訟とをまもりたまへばなり なんぢはだしき
審判󠄄をしつつ
寳座にすわりたまへり
〔詩篇9章5節〕5 またもろもろの
國をせめ
惡きものをほろぼし
世々かぎりなくかれらが
名をけしたまへり
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
サウルおよびイスラエルみなペリシテ人のこの言を聞き驚きて大に懼れたり
When Saul and all Israel heard those words of the Philistine, they were dismayed, and greatly afraid.
dismayed
〔申命記31章8節〕8 ヱホバみづから
汝に
先だちて
徃きたまはんまた
汝とともに
居り
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
懼るる
勿れ
驚くなかれ
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕13 いかなれば
天をのべ
地の
基をすゑ
汝をつくりたまへるヱホバを
忘れしや
何なれば
汝をほろぼさんとて
豫備する
虐󠄃ぐるものの
憤れるをみて
常にひねもす
懼るるか
虐󠄃ぐるものの
忿恚はいづこにありや
〔イザヤ書57章11節〕11 なんぢ
誰をおそれ
誰のゆゑに
慴きていつはりをいひ
我をおもはず
亦そのことを
心におかざりしや われ
久しく
默したれど
汝かへりて
我をおそれざりしにあらずや
抑ダビデはかのベテレヘムユダのエフラタ人ヱサイとなづくる者の子なり此人八人の子ありしがサウルの世には年邁みてすでに老たり
Now David was the son of that Ephrathite of Bethlehemjudah, whose name was Jesse; and he had eight sons: and the man went among men for an old man in the days of Saul.
David
〔サムエル前書16章1節〕1 爰にヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
我すでにサウルを
棄てイスラエルに
王たらしめざるに
汝いつまでかれのために
歎くや
汝の
角に
膏油を
滿してゆけ
我汝をベテレヘム
人ヱサイの
許につかはさん
其は
我其子の
中にひとりの
王を
尋󠄃ねえたればなり
〔サムエル前書16章18節〕18 時に
一人の
少者こたへていひけるは
我ベテレヘム
人ヱサイの
子を
見しが
琴に
巧にしてまた
豪氣して
善くたたかふ
辯舌さはやかなる
美しき
人なりかつヱホバこれとともにいます
〔サムエル前書17章58節〕58 サウルかれにいひけるは
若き
人よ
汝はたれの
子なるやダビデこたへけるは
汝の
僕ベテレヘム
人ヱサイの
子なり
〔マタイ傳1章6節〕6 エツサイ、ダビデ
王を
生めり。
ダビデ、ウリヤの
妻たりし
女によりてソロモンを
生み、
Ephrathite
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔マタイ傳2章1節〕1 イエスはヘロデ
王の
時、ユダヤのベツレヘムに
生れ
給ひしが、
視よ、
東の
博士たちエルサレムに
來りて
言ふ、
〔マタイ傳2章6節〕6 「ユダの
地ベツレヘムよ、
汝は ユダの《[*]》
長等の
中にて
最小き
者にあらず、
汝の
中より
一人の
君いでて、 わが
民イスラエルを
牧せん」と
錄されたるなり』[*或は「町」と譯す。]
eight sons
〔サムエル前書16章10節〕10 ヱサイ
其七
人の
子をしてサムエルの
前󠄃をすぎしむサムエル、ヱサイにいふヱホバ
是等をえらみたまはず
〔サムエル前書16章11節〕11 サムエル、ヱサイにいひけるは
汝の
男子は
皆此にをるやヱサイいひけるは
尙季子のこれり
彼は
羊を
牧をるなりとサムエル、ヱサイにいひけるは
彼を
迎󠄃へきたらしめよかれが
此にいたるまでは
我ら
食󠄃に
就かざるべし
〔歴代志略上2章13節〕13 ヱツサイの
生る
者は
長子はエリアブ その
次はアミナダブ その三はシヤンマ~
(16) かれらの
姉妹はゼルヤとアビガル、ゼルヤの
產る
子はアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三
人 〔歴代志略上2章16節〕
ヱサイの長子三人ゆきてサウルにしたがひて戰爭にいづ其戰にいでし三人の子の名は長をエリアブといひ次をアビナダブといひ第三をシヤンマといふ
And the three eldest sons of Jesse went and followed Saul to the battle: and the names of his three sons that went to the battle were Eliab the firstborn, and next unto him Abinadab, and the third Shammah.
Shammah
〔サムエル後書13章3節〕3 然るにアムノンに
一人の
朋友ありダビデの
兄弟シメアの
子にして
其名をヨナダブといふヨナダブに
甚だ
有智き
人なり
〔サムエル後書13章32節〕32 ダビデの
兄弟シメアの
子ヨナダブ
答へていひけるは
吾主よ
王の
御子等なる
少年を
皆殺したりと
思たまふなかれアムノン
獨り
死るのみ
彼がアブサロムの
妹タマルを
辱かしめたる
日よりアブサロム
此事をさだめおきたるなり
the names
〔サムエル前書16章6節〕6 かれらが
至れる
時サムエル、エリアブを
見ておもへらくヱホバの
膏そそぐものは
必ず
此人ならんと~
(9) ヱサイ、シヤンマを
過󠄃しむサムエルいひけるは
此人もまたヱホバえらみたまはず 〔サムエル前書16章9節〕
〔サムエル前書17章28節〕28 兄エリアブ、ダビデが
人々とかたるを
聞しかばエリアブ、ダビデにむかひて
怒りを
發しいひけるは
汝なにのために
此に
下りしや
彼の
野にあるわづかの
羊を
誰にあづけしや
我汝の
傲慢と
惡き
心を
知る
其は
汝戰爭を
見んとて
下ればなり
ダビデは季子にして其兄三人はサウルにしたがへり
And David was the youngest: and the three eldest followed Saul.
the youngest
〔創世記25章23節〕23 ヱホバ
彼に
言たまひけるは
二の
國民汝の
胎にあり
二の
民汝の
腹より
出て
別れん
一の
民は
一の
民よりも
强かるべし
大は
小に
事へんと
〔サムエル前書16章11節〕11 サムエル、ヱサイにいひけるは
汝の
男子は
皆此にをるやヱサイいひけるは
尙季子のこれり
彼は
羊を
牧をるなりとサムエル、ヱサイにいひけるは
彼を
迎󠄃へきたらしめよかれが
此にいたるまでは
我ら
食󠄃に
就かざるべし
ダビデはサウルに徃來してベテレヘムにて其父󠄃の羊を牧ふ
But David went and returned from Saul to feed his father's sheep at Bethlehem.
returned
〔サムエル前書16章11節〕11 サムエル、ヱサイにいひけるは
汝の
男子は
皆此にをるやヱサイいひけるは
尙季子のこれり
彼は
羊を
牧をるなりとサムエル、ヱサイにいひけるは
彼を
迎󠄃へきたらしめよかれが
此にいたるまでは
我ら
食󠄃に
就かざるべし
〔サムエル前書16章19節〕19 サウルすなはち
使者をヱサイにつかはしていひけるは
羊をかふ
汝の
子ダビデをわがもとに
遣󠄃はせと~
(23) 神より
出たる
惡鬼サウルに
臨めるときダビデ
琴を
執り
手をもてこれを
彈にサウル
慰さみて
愈え
惡鬼かれをはなる 〔サムエル前書16章23節〕
彼ペリシテ人四十日のあひだ朝󠄃夕近󠄃づきて前󠄃にたてり
And the Philistine drew near morning and evening, and presented himself forty days.
forty days
〔マタイ傳4章2節〕2 四十日、
四十夜、
斷食󠄃して、
後に
飢󠄄ゑたまふ。
〔ルカ傳4章2節〕2 惡魔󠄃に
試みられ
給ふ。この
間なにをも
食󠄃はず、
日數滿ちてのち
餓󠄃ゑ
給ひたれば、
時にヱサイ其子ダビデにいひけるは今汝の兄のために此烘麥一斗と此十のパンを取りて陣營にをる兄のところにいそぎゆけ
And Jesse said unto David his son, Take now for thy brethren an ephah of this parched corn, and these ten loaves, and run to the camp to thy brethren;
Take now
〔マタイ傳7章11節〕11 然らば、
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天にいます
汝らの
父󠄃は、
求むる
者に
善き
物を
賜はざらんや。
〔ルカ傳11章13節〕13 さらば
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天の
父󠄃は
求むる
者に
聖󠄄靈を
賜はざらんや』
parched corn
〔ルツ記2章14節〕14 ボアズかれにいひけるは
食󠄃事の
時は
此にきたりてこのパンを
食󠄃ひ
且汝の
食󠄃物をこの
醋に
濡せよと
彼すなはち
刈者の
傍に
坐しければボアズ
烘麥をかれに
與ふ
彼くらひて
飽󠄄き
其餘を
懷む
〔サムエル前書25章18節〕18 アビガルいそぎパン
二百酒の
革嚢二旣に
調へたる
羊五烘麥五セア
乾葡萄百球乾無花果の
團塊二百を
取て
驢馬にのせ
〔サムエル後書17章28節〕28 臥床と
鍋釜と
陶器と
小麥と
大麥と
粉と
烘麥と
豆と
小豆の
烘たる
者と
また此十の乾酪をとりて其千夫の長におくり兄の安否を視て其返󠄄事をもちきたれと
And carry these ten cheeses unto the captain of their thousand, and look how thy brethren fare, and take their pledge.
look
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔使徒行傳15章36節〕36 數日の
後パウロはバルナバに
言ふ『いざ
我ら
曩に
主の
御言を
傳へし
凡ての
町にまた
徃きて
兄弟たちを
訪ひ、その
安否を
尋󠄃ねん』
〔テサロニケ前書3章5節〕5 この
故に
最早われ
忍󠄄ぶこと
能はず、
試むる
者の
汝らを
試みて、
我らの
勞の
空󠄃しくならんことを
恐れ、なんぢらの
信仰を
知らんとて
人を
遣󠄃せり。
〔テサロニケ前書3章6節〕6 然るに
今テモテ
汝らより
歸りて、
汝らの
信仰と
愛とにつきて
喜ばしき
音󠄃信を
聞かせ、
又󠄂なんぢら
常に
我らを
懇ろに
念ひ、
我らに
逢はんことを
切に
望󠄇み
居るは、
我らが
汝らに
逢はんことを
望󠄇むに
等しと
吿げたるによりて、
carry
〔サムエル前書16章20節〕20 ヱサイすなはち
驢馬にパンを
負󠄅せ
一嚢の
酒と
山羊の
羔を
執りてこれを
其子ダビデの
手によりてサウルにおくれり
cheeses
〔サムエル後書17章29節〕29 蜜と
牛酪と
羊と
犢をダビデおよび
俱にある
民の
食󠄃ふために
持來れり
其は
彼等民は
野にて
饑憊れ
渇くならんと
謂たればなり
〔ヨブ記10章10節〕10 汝は
我を
乳󠄃のごとく
斟ぎ
牛酪のごとくに
凝しめたまひしに
非ずや
look
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔使徒行傳15章36節〕36 數日の
後パウロはバルナバに
言ふ『いざ
我ら
曩に
主の
御言を
傳へし
凡ての
町にまた
徃きて
兄弟たちを
訪ひ、その
安否を
尋󠄃ねん』
〔テサロニケ前書3章5節〕5 この
故に
最早われ
忍󠄄ぶこと
能はず、
試むる
者の
汝らを
試みて、
我らの
勞の
空󠄃しくならんことを
恐れ、なんぢらの
信仰を
知らんとて
人を
遣󠄃せり。
〔テサロニケ前書3章6節〕6 然るに
今テモテ
汝らより
歸りて、
汝らの
信仰と
愛とにつきて
喜ばしき
音󠄃信を
聞かせ、
又󠄂なんぢら
常に
我らを
懇ろに
念ひ、
我らに
逢はんことを
切に
望󠄇み
居るは、
我らが
汝らに
逢はんことを
望󠄇むに
等しと
吿げたるによりて、
their thousand
サウルと彼等およびイスラエルの人は皆ペリシテ人とたたかひてエラの谷にありき
Now Saul, and they, and all the men of Israel, were in the valley of Elah, fighting with the Philistines.
the valley
ダビデ朝󠄃夙くおきて羊をひとりの牧者にあづけヱサイの命ぜしごとく携へゆきて車營にいたるに軍勢いでて行伍をなし鯨波をあげたり
And David rose up early in the morning, and left the sheep with a keeper, and took, and went, as Jesse had commanded him; and he came to the trench, as the host was going forth to the fight, and shouted for the battle.
fight
無し
left the sheep
〔サムエル前書17章28節〕28 兄エリアブ、ダビデが
人々とかたるを
聞しかばエリアブ、ダビデにむかひて
怒りを
發しいひけるは
汝なにのために
此に
下りしや
彼の
野にあるわづかの
羊を
誰にあづけしや
我汝の
傲慢と
惡き
心を
知る
其は
汝戰爭を
見んとて
下ればなり
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。
〔エペソ書6章2節〕2 『なんぢの
父󠄃母を
敬へ(これ
約束を
加へたる
誡命の
首なり)
trench
〔サムエル前書26章5節〕5 ここにおいてダビデたちてサウルの
陣をとれるところにいたりサウルおよび
其軍の
長ネルの
子アブネルの
寢たるところを
見たりすなはちサウルは
車營の
中に
寢ぬ
民其まはりに
陣をはれり
〔ルカ傳19章43節〕43 日きたりて
敵なんぢの
周󠄃圍に
壘をきづき、
汝を
取圍みて
四方より
攻め、
しかしてイスラエルとペリシテ人陣列をたてて行伍を行伍に相むかはせたり
For Israel and the Philistines had put the battle in array, army against army.
ダビデ其荷をおろして荷をまもる者の手にわたし行伍の中にはせゆきて兄の安否を問ふ
And David left his carriage in the hand of the keeper of the carriage, and ran into the army, and came and saluted his brethren.
his carriage
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔士師記18章15節〕15 乃ち
其方に
身をめぐらして
夫のレビ
人の
少者の
家なるミカの
家に
至りてその
安否を
問けるが
〔マタイ傳10章13節〕13 その
家もし
之に
相應しくば、
汝らの
祈る
平󠄃安は、その
上に
臨まん。もし
相應しからずば、その
平󠄃安は、なんぢらに
歸らん。
〔ルカ傳10章5節〕5 孰の
家に
入るとも、
先づ
平󠄃安この
家にあれと
言へ。
〔ルカ傳10章6節〕6 もし
平󠄃安の
子、そこに
居らば、
汝らの
祝する
平󠄃安はその
上に
留らん。もし
然らずば、
其の
平󠄃安は
汝らに
歸らん。
saluted his brethren
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔士師記18章15節〕15 乃ち
其方に
身をめぐらして
夫のレビ
人の
少者の
家なるミカの
家に
至りてその
安否を
問けるが
〔マタイ傳10章13節〕13 その
家もし
之に
相應しくば、
汝らの
祈る
平󠄃安は、その
上に
臨まん。もし
相應しからずば、その
平󠄃安は、なんぢらに
歸らん。
〔ルカ傳10章5節〕5 孰の
家に
入るとも、
先づ
平󠄃安この
家にあれと
言へ。
〔ルカ傳10章6節〕6 もし
平󠄃安の
子、そこに
居らば、
汝らの
祝する
平󠄃安はその
上に
留らん。もし
然らずば、
其の
平󠄃安は
汝らに
歸らん。
ダビデ彼等と俱に語れる時視よペリシテ人の行伍よりガテのペリシテのゴリアテとなづくる彼の挑戰者のぼりきたり前󠄃のことばのごとく言しかばダビデ之を聞けり
And as he talked with them, behold, there came up the champion, the Philistine of Gath, Goliath by name, out of the armies of the Philistines, and spake according to the same words: and David heard them.
according
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃~
(10) かくて
此ペリシテ
人いひけるは
我今日イスラエルの
諸行伍を
挑む
一人をいだして
我と
戰はしめよと 〔サムエル前書17章10節〕
イスラエルの人其人を見て皆逃󠄄て之をはなれ痛く懼れたり
And all the men of Israel, when they saw the man, fled from him, and were sore afraid.
him
〔サムエル前書13章6節〕6 イスラエルの
人苦められ
其危きを
見て
皆巖穴󠄄に
林叢に
崗巒に
高塔に
坎阱にかくれたり
〔サムエル前書13章7節〕7 また
或るヘブル
人はヨルダンを
渉りてガドとギレアデの
地にいたる
然るにサウルは
尙ギルガルにあり
民皆戰慄て
之にしたがふ
sore
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔イザヤ書7章2節〕2 ここにアラムとエフライムと
結合なりたりとダビデの
家につぐる
者ありければ
王のこころと
民の
心とは
林木の
風にうごかさるるが
如くに
動けり
〔イザヤ書30章17節〕17 ひとり
叱咤すれば
千人にげはしり
五人しつたすればなんぢら
逃󠄄走りて その
遺󠄃るものは
僅かに
山嶺にある
杆のごとく
岡のうへにある
旗のごとくならん
イスラエルの人いひけるは汝らこののぼり來る人を見しや誠にイスラエルを挑んとて上りきたるなり彼をころす人は王大なる富を以てこれをとまし其女子をこれにあたへて其父󠄃の家にはイスラエルの中にて租税をまぬかれしめん
And the men of Israel said, Have ye seen this man that is come up? surely to defy Israel is he come up: and it shall be, that the man who killeth him, the king will enrich him with great riches, and will give him his daughter, and make his father's house free in Israel.
free in Israel
〔エズラ書7章24節〕24 かつ
我儕なんぢらに
諭す
祭司レビ
人謳歌者門を
守る
者ネテニ
人および
神のその
室の
役者などには
貢賦租税税金などを
課すべからず
the king
〔ヨシュア記15章16節〕16 カレブ
言けらくキリアテセペルを
擊てこれを
取る
者には
我女子アクサを
妻に
與へんと
〔サムエル前書18章17節〕17 サウル、ダビデにいひけるはわれわが
長女メラブを
汝に
妻さん
汝ただわがために
勇みヱホバの
軍に
戰ふべしと
其はサウルわが
手にてかれを
殺さでペリシテ
人の
手にてころさんとおもひたればなり~
(27) ダビデ
起󠄃て
其從者とともにゆきペリシテ
人二百
人をころして
其陽皮をたづさへきたり
之を
悉く
王にささげて
王の
婿とならんとすサウル
乃はち
其女ミカルをダビデに
妻せたり 〔サムエル前書18章27節〕
〔ヨハネ黙示録2章7節〕7 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には、われ
神のパラダイスに
在る
生命の
樹の
實を
食󠄃ふことを
許さん」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕17 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には
我かくれたるマナを
與へん、また
受くる
者の
外、たれも
知らざる
新しき
名を
錄したる
白き
石を
與へん」
〔ヨハネ黙示録3章5節〕5 勝󠄃を
得る
者は
斯のごとく
白き
衣を
著せられん、
我その
名を
生命の
書より
消󠄃し
落さず、
我が
父󠄃のまへと
御使の
前󠄃とにてその
名を
言ひあらはさん。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕12 われ
勝󠄃を
得る
者を
我が
神の
聖󠄄所󠄃の
柱とせん、
彼は
再び
外に
出でざるべし、
又󠄂かれの
上に、わが
神の
名および
我が
神の
都、すなはち
天より
我が
神より
降る
新しきエルサレムの
名と、
我が
新しき
名とを
書き
記さん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
ダビデ其傍にたてる人々にかたりていひけるは此ペリシテ人をころしイスラエルの耻辱を雪󠄃ぐ人には如何なることをなすや此割󠄅禮なきペリシテ人は誰なればか活る神の軍を搦む
And David spake to the men that stood by him, saying, What shall be done to the man that killeth this Philistine, and taketh away the reproach from Israel? for who is this uncircumcised Philistine, that he should defy the armies of the living God?
defy
〔申命記5章26節〕26 凡そ
肉身の
者の
中誰か
能く
活神の
火の
中より
言ひたまふ
聲を
我らのごとくに
聞てなほ
生る
者あらんや
〔サムエル前書17章10節〕10 かくて
此ペリシテ
人いひけるは
我今日イスラエルの
諸行伍を
挑む
一人をいだして
我と
戰はしめよと
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔テサロニケ前書1章9節〕9 人々、
親しく
我らが
汝らの
中に
入りし
狀を
吿げ、また
汝らが
偶像を
棄てて
神に
歸し、
活ける
眞の
神に
事へ、
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
reproach
〔ヨシュア記7章8節〕8 嗟主よイスラエルすでに
敵に
背を
見せたれば
我また
何をか
言ん
〔ヨシュア記7章9節〕9 カナン
人およびこの
地の
一切の
民これを
聞きわれらを
攻かこみてわれらの
名をこの
世より
絕ん
然らば
汝の
大なる
御名を
如何にせんや
〔サムエル前書11章2節〕2 アンモニ
人ナハシこれに
答へけるは
我かくして
汝らと
約をなさん
即ち
我汝らの
右の
目を
抉りてイスラエルの
全󠄃地に
恥辱をあたへん
〔列王紀略下19章4節〕4 ラブシヤケその
主君なるアッスリヤの
王に
差遣󠄃れて
來り
活る
神を
謗る
汝の
神ヱホバあるひは
彼の
言を
聞たまはん
而して
汝の
神ヱホバその
聞る
言語を
責罰たまふこともあらん
然ば
汝この
遺󠄃る
者の
爲に
祈禱をたてまつれと
〔ネヘミヤ記5章9節〕9 我また
言けるは
汝らの
爲すところ
善らず
汝らは
我らの
敵たる
異邦人の
誹謗をおもひて
我儕の
神を
畏れつつ
事をなすべきに
非ずや
〔詩篇44章13節〕13 汝われらを
隣人にそしらしめ われらを
環るものにあなどらしめ
嘲けらしめたまへり
〔詩篇74章18節〕18 ヱホバよ
仇はなんぢをそしり
愚かなる
民はなんぢの
名をけがせり この
事をおもひいでたまへ
〔詩篇79章12節〕12 主よわれらの
隣人のなんぢをそしりたる
謗を
七倍ましてその
懷にむくいかへしたまへ
〔ダニエル書9章16節〕16 主よ
願くは
汝が
是まで
公義き
御行爲を
爲たまひし
如く
汝の
邑ヱルサレム
汝の
聖󠄄山より
汝の
忿怒と
憤恨を
取離し
給へ
其は
我らの
罪と
我らの
先祖の
惡のためにヱルサレムと
汝の
民は
我らの
周󠄃圍の
者の
笑柄となりたればなり
〔ヨエル書2章19節〕19 ヱホバ
應へてその
民に
言たまはん
視よ
我穀物とあたらしき
酒と
油を
汝におくる
汝ら
之に
飽󠄄ん
我なんぢらをして
重ねて
異邦人の
中に
恥辱を
蒙らしめじ
uncircumcised
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
民まへのごとく答へていひけるはかれを殺す人には斯のごとくせらるべしと
And the people answered him after this manner, saying, So shall it be done to the man that killeth him.
So shall it
〔サムエル前書17章25節〕25 イスラエルの
人いひけるは
汝らこののぼり
來る
人を
見しや
誠にイスラエルを
挑んとて
上りきたるなり
彼をころす
人は
王大なる
富を
以てこれをとまし
其女子をこれにあたへて
其父󠄃の
家にはイスラエルの
中にて
租税をまぬかれしめん
兄エリアブ、ダビデが人々とかたるを聞しかばエリアブ、ダビデにむかひて怒りを發しいひけるは汝なにのために此に下りしや彼の野にあるわづかの羊を誰にあづけしや我汝の傲慢と惡き心を知る其は汝戰爭を見んとて下ればなり
And Eliab his eldest brother heard when he spake unto the men; and Eliab's anger was kindled against David, and he said, Why camest thou down hither? and with whom hast thou left those few sheep in the wilderness? I know thy pride, and the naughtiness of thine heart; for thou art come down that thou mightest see the battle.
Eliab's anger
〔創世記37章4節〕4 その
兄弟等父󠄃がその
諸の
兄弟よりも
深く
彼を
愛するを
見て
彼を
惡み
穩和に
彼にものいふことを
得せざりき
〔創世記37章8節〕8 その
兄弟等之にいひけるは
汝眞にわれらの
君となるや
眞に
我等ををさむるにいたるやとその
夢とその
言のために
益これを
惡めり
〔創世記37章11節〕11 斯しかばその
兄弟かれを
嫉めり
然どその
父󠄃はこの
言をおぼえたり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔箴言18章19節〕19 怒れる
兄弟はかたき
城にもまさりて
説き
伏せがたし
兄弟のあらそひは
櫓の
貫木のごとし
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔傳道之書4章4節〕4 我また
諸の
勞苦と
諸の
工事の
精巧とを
觀るに
是は
人のたがひに
嫉みあひて
成せる
者たるなり
是も
空󠄃にして
風を
捕ふるが
如し
〔マルコ傳3章21節〕21 その
親族の
者これを
聞き、イエスを
取押へんとて
出で
來る、イエスを
狂へりと
謂ひてなり。
I know
〔サムエル前書16章7節〕7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
其容貌と
身長を
觀るなかれ
我すでにかれをすてたりわが
視るところは
人に
異なり
人は
外の
貌を
見ヱホバは
心をみるなり
〔ユダ書1章10節〕10 されど
此の
人々は
知らぬことを
罵り、
無知の
獸のごとく、
自然に
知る
所󠄃によりて
亡ぶるなり。
with
〔サムエル前書17章20節〕20 ダビデ
朝󠄃夙くおきて
羊をひとりの
牧者にあづけヱサイの
命ぜしごとく
携へゆきて
車營にいたるに
軍勢いでて
行伍をなし
鯨波をあげたり
ダビデいひけるは我今なにをなしたるや只一言にあらずやと
And David said, What have I now done? Is there not a cause?
(Whole verse)
〔箴言15章1節〕1 柔和なる
答は
憤恨をとどめ
厲しき
言は
怒を
激す
〔使徒行傳11章2節〕2 かくてペテロのエルサレムに
上りしとき、
割󠄅禮ある
者ども
彼を
詰りて
言ふ、~
(4) ペテロ
有りし
事を
序正しく
説き
出して
言ふ、 〔使徒行傳11章4節〕
〔コリント前書2章15節〕15 されど
靈に
屬する
者は、すべての
事をわきまふ、
而して
己は
人に
辨へらるる
事なし。
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
又󠄂ふりむきて他の人にむかひ前󠄃のごとく語れるに民まへのごとく答たり
And he turned from him toward another, and spake after the same manner: and the people answered him again after the former manner.
manner
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
人々ダビデが語れる言をききてこれをサウルのまへにつげければサウルかれを召す
And when the words were heard which David spake, they rehearsed them before Saul: and he sent for him.
sent for him
〔サムエル前書17章32節〕32 ダビデ、サウルにいひけるは
人々かれがために
氣をおとすべからず
僕ゆきてかのペリシテ
人とたたかはん
〔箴言22章29節〕29 汝その
業に
巧なる
人を
見るか
斯る
人は
王の
前󠄃に
立ん かならず
賤者の
前󠄃にたたじ
ダビデ、サウルにいひけるは人々かれがために氣をおとすべからず僕ゆきてかのペリシテ人とたたかはん
And David said to Saul, Let no man's heart fail because of him; thy servant will go and fight with this Philistine.
Let
〔民數紀略13章30節〕30 時にカルブ、モーセの
前󠄃に
民を
靜めて
言けるは
我等直に
上りゆきて
之を
攻取ん
我等は
必ずこれに
勝󠄃ことを
得ん
〔民數紀略14章9節〕9 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ
〔申命記20章1節〕1 汝その
敵と
戰はんとて
出るに
當り
馬と
車を
見また
汝よりも
數多き
民を
見るもこれに
懼るる
勿れ
其は
汝をエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
汝の
神ヱホバなんぢとともに
在せばなり~
(3) 之に
言べしイスラエルよ
聽け
汝らは
今日なんぢらの
敵と
戰はんとて
進󠄃み
來れり
心に
臆する
勿れ
懼るるなかれ
倉皇なかれ
彼らに
怖るなかれ 〔申命記20章3節〕
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
thy
〔ヨシュア記14章12節〕12 然ば
彼日ヱホバの
語りたまひし
此山を
我に
與へよ
汝も
彼日聞たる
如く
彼處にはアナキ
人をりその
邑々は
大にして
堅固なり
然ながらヱホバわれとともに
在して
我つひにヱホバの
宣ひしごとく
彼らを
逐󠄃はらふことを
得んと
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書16章18節〕18 時に
一人の
少者こたへていひけるは
我ベテレヘム
人ヱサイの
子を
見しが
琴に
巧にしてまた
豪氣して
善くたたかふ
辯舌さはやかなる
美しき
人なりかつヱホバこれとともにいます
〔詩篇3章6節〕6 われをかこみて
立かまへたる
千萬の
人をも
我はおそれじ
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや~
(3) 縱ひいくさびと
營をつらねて
我をせむるともわが
心おそれじ たとひ
戰ひおこりて
我をせむるとも
我になほ
恃あり 〔詩篇27章3節〕
サウル、ダビデにいひけるは汝はかのペリシテ人をむかへてたたかふに勝󠄃ず其は汝は少年なるにかれは若き時よりの戰士なればなり
And Saul said to David, Thou art not able to go against this Philistine to fight with him: for thou art but a youth, and he a man of war from his youth.
Thou art not
〔民數紀略13章31節〕31 然ど
彼とともに
徃たる
人々は
言ふ
我等はかの
民の
所󠄃に
攻上ることを
得ず
彼らは
我らよりも
强ければなりと
〔申命記9章2節〕2 その
民は
汝が
知ところのアナクの
子孫にして
大くかつ
身長たかし
汝また
人の
言るを
聞り
云く
誰かアナクの
子孫の
前󠄃に
立ことを
得んと
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔ヨハネ黙示録13章4節〕4 また
龍󠄇おのが
權威を
獸に
與へしによりて
彼ら
龍󠄇を
拜し、
且その
獸を
拜して
言ふ『たれか
此の
獸に
等しき
者あらん、
誰か
之と
戰ふことを
得ん』
for thou are but
〔サムエル前書17章42節〕42 ペリシテ
人環視てダビデを
見て
之を
藐視る
其は
少くして
赤くまた
美しき
貌なればなり
for thou art but
〔サムエル前書17章42節〕42 ペリシテ
人環視てダビデを
見て
之を
藐視る
其は
少くして
赤くまた
美しき
貌なればなり
ダビデ、サウルにいひけるは僕さきに父󠄃の羊を牧るに獅子と熊と來りて其群の羔を取たれば
And David said unto Saul, Thy servant kept his father's sheep, and there came a lion, and a bear, and took a lamb out of the flock:
lamb
其後をおひて之を搏ち羔を其口より援ひいだせりしかして其獸我に猛りかかりたれば其鬚をとらへてこれを擊ちころせり
And I went out after him, and smote him, and delivered it out of his mouth: and when he arose against me, I caught him by his beard, and smote him, and slew him.
smote him
〔士師記14章5節〕5 サムソン
父󠄃母とともにテムナテに
下りてテムナテの
葡萄園にいたるに
稚き
獅子咆哮りて
彼に
向ひしが
〔士師記14章6節〕6 ヱホバの
靈彼にのぞみたれば
山羊羔を
裂がごとくに
之を
裂たりしが
手には
何の
武器も
持ざりきされどサムソンはその
爲せしことを
父󠄃にも
母にも
吿ずしてありぬ
〔サムエル後書23章20節〕20 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
多くの
功績ありし
者なり
彼モアブの
人の
獅子の
如きもの
二人を
擊殺せり
彼は
亦雪󠄃の
時に
下りて
穴󠄄の
中にて
獅子を
擊殺せり
〔詩篇91章13節〕13 なんぢは
獅と
蝮とをふみ
壯獅と
蛇とを
足の
下にふみにじらん
〔ダニエル書6章22節〕22 吾神その
使をおくりて
獅子の
口を
閉させたまひたれば
獅子は
我を
害󠄅せざりき
其は
我の
辜なき
事かれの
前󠄃に
明かなればなり
王よ
我は
汝にも
惡しき
事をなさざりしなりと
〔アモス書3章12節〕12 ヱホバかく
言たまふ
牧羊者は
獅子の
口より
羊の
兩足あるひは
片耳を
取かへし
得るのみ サマリヤに
於て
床の
隅またはダマスコ
錦の
榻に
坐するイスラエルの
子孫もその
救はるること
是のごとくならん
〔使徒行傳28章4節〕4 蛇のその
手に
懸りたるを
土人ら
見て
互に
言ふ『この
人は
必ず
殺人者なるべし、
海より
救はれしも、
天道󠄃はその
生くるを
容さぬなり』~
(6) 人々は
彼が
腫れ
出づるか、または
忽ち
倒れ
死ぬるならんと
候ふ。
久しく
窺ひたれど、
聊かも
害󠄅を
受けぬを
見て、
思を
變へて、
此は
神なりと
言ふ。
〔使徒行傳28章6節〕
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
〔テモテ後書4章18節〕18 また
主は
我を
凡ての
惡しき
業より
救ひ
出し、その
天の
國に
救ひ
入れたまはん。
願はくは
榮光、
世々限りなく
彼にあらん
事を、アァメン。
僕は旣に獅子と熊とを殺せり此割󠄅禮なきペリシテ人活る神の軍をいどみたれば亦かの獸の一のごとくなるべし
Thy servant slew both the lion and the bear: and this uncircumcised Philistine shall be as one of them, seeing he hath defied the armies of the living God.
seeing
〔サムエル前書17章10節〕10 かくて
此ペリシテ
人いひけるは
我今日イスラエルの
諸行伍を
挑む
一人をいだして
我と
戰はしめよと
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書36章8節〕8 いま
請󠄃わが
君アツスリヤ
王に
賭をせよ われ
汝に
二千の
馬を
與ふべければ
汝よりこれに
乘ものをいだせ
果して
出しうべしや~
(10) いま
我のぼりきたりてこの
國をせめほろぼすはヱホバの
旨にあらざるべけんや ヱホバわれにいひたまはく のぼりゆきてこの
國をせめほろぼせと
〔イザヤ書36章10節〕
〔イザヤ書36章15節〕15 ヒゼキヤがなんぢらをヱホバに
賴しめんとする
言にしたがふなかれ
彼いへらく ヱホバかならず
我儕をすくひこの
邑はアツスリヤ
王の
手にわたさるることなしと
〔イザヤ書36章18節〕18 おそらくはをヒゼキヤなんぢらに
説てヱホバわれらを
救ふべしといはん
然どももろもろの
國の
神等のなかにその
國をアツスリヤ
王の
手より
救へる
者ありしや
〔イザヤ書37章22節〕22 ヱホバが
彼のことにつきて
語り
給へるみことばは
是なり いはくシオンの
處女はなんぢを
侮りなんぢをあざけり ヱルサレムの
女子はなんぢの
背後より
頭をふれり
〔イザヤ書37章23節〕23 汝がそしりかつ
罵れるものは
誰ぞ なんぢが
聲をあげ
目をたかく
向てさからひたるものはたれぞ イスラエルの
聖󠄄者ならずや
〔イザヤ書37章28節〕28 我なんぢが
居ること
出入すること
又󠄂われにむかひて
怒りさけべることをしる
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔ゼカリヤ書2章8節〕8 萬軍のヱホバかく
言たまふヱホバ
汝等を
擄へゆきし
國々へ
榮光のために
我儕を
遣󠄃したまふ
汝らを
打つ
者は
彼の
目の
珠を
打なればなり
〔ゼカリヤ書12章3節〕3 其日には
我ヱルサレムをして
諸の
國民に
對ひて
重石とならしむべし
之を
持擧る
者は
大傷を
受ん
地上の
諸國みな
集りて
之に
攻寄べし
〔使徒行傳5章38節〕38 然れば
今なんぢらに
言ふ、この
人々より
離れて、その
爲すに
任せよ。
若しその
企圖その
所󠄃作、
人より
出でたらんには
自から
壞れん。
〔使徒行傳5章39節〕39 もし
神より
出でたらんには
彼らを
壞ること
能はず、
恐らくは
汝ら
神に
敵する
者とならん』
〔使徒行傳9章4節〕4 かれ
地に
倒れて『サウロ、サウロ、
何ぞ
我を
迫󠄃害󠄅するか』といふ
聲をきく。
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
〔使徒行傳12章1節〕1 その
頃ヘロデ
王、
敎會のうちの
或人どもを
苦しめんとて
手を
下し、
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
this
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔エゼキエル書32章27節〕27 彼らは
割󠄅禮を
受ずして
仆れたる
勇士とともに
臥さず
是等はその
武器を
持て
陰府に
下りその
劍を
枕にすその
罪は
骨にあり
是生者の
地に
於て
勇士を
畏れしめたればなり~
(32) 我かれをして
生者の
地に
畏怖をおこさしめたりパロとその
諸の
群衆は
割󠄅禮をうけざる
者の
中にありて
劍に
殺されし
者とともに
臥す
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書32章32節〕
〔ロマ書2章28節〕28 それ
表面のユダヤ
人はユダヤ
人たるにあらず、
肉に
在る
表面の
割󠄅禮は
割󠄅禮たるにあらず。
〔ロマ書2章29節〕29 隱なるユダヤ
人はユダヤ
人なり、
儀文によらず、
靈による
心の
割󠄅禮は
割󠄅禮なり、その
譽は
人よりにあらず
神より
來るなり。
ダビデまたいひけるはヱホバ我を獅子の爪と熊の爪より援ひいだしたまひたれば此ペリシテ人の手よりも援ひいだしたまはんとサウル、ダビデにいふ徃けねがはくはヱホバ汝とともにいませ
David said moreover, The LORD that delivered me out of the paw of the lion, and out of the paw of the bear, he will deliver me out of the hand of this Philistine. And Saul said unto David, Go, and the LORD be with thee.
Go
〔サムエル前書20章13節〕13 されど
若しわが
父󠄃汝に
害󠄅をくはへんと
欲せば
我これを
吿げしらせて
汝をにがし
汝を
安らかにさらしめん
願くはヱホバわが
父󠄃とともに
坐せしごとく
汝とともにいませ
〔サムエル前書24章19節〕19 人もし
其敵にあはばこれを
安らかに
去しむべけんや
爾が
今日我になしたる
事のためにヱホバ
爾に
善をむくいたまふべし
〔サムエル前書26章25節〕25 サウル、ダビデにいひけるはわが
子ダビデよ
爾はほむべきかな
爾大なる
事を
爲さん
亦かならず
勝󠄃をえんとしかしてダビデは
其道󠄃にさりサウルはおのれの
所󠄃にかへれり
〔サムエル後書10章12節〕12 汝勇ましくなれよ
我ら
民のためとわれらの
神の
諸邑のために
勇しく
爲んねがはくはヱホバ
其目によしと
見ゆるところをなしたまへ
〔歴代志略上22章11節〕11 然ば
我子よ
願くはヱホバ
汝とともに
在し
汝を
盛ならしめ
汝の
神ヱホバの
室を
建させて
其なんぢにつきて
言たる
如くしたまはんことを
〔歴代志略上22章16節〕16 夫金銀銅鐵は
數限りなし
汝起󠄃て
爲せ
願くはヱホバ
汝とともに
在せと
The LORD
〔サムエル前書7章12節〕12 サムエル
一の
石をとりてミズパとセンの
間におきヱホバ
是まで
我らを
助けたまへりといひて
其名をエベネゼル(
助けの
石)と
呼ぶ
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔詩篇18章17節〕17 わがつよき
仇とわれを
憎むものとより
我をたすけいだしたまへり かれらは
我にまさりて
最强かりき
〔詩篇63章7節〕7 そはなんぢわが
助となりたまひたれば
我なんぢの
翼のかげに
入てよろこびたのしまん
〔詩篇77章11節〕11 われヤハの
作爲をのべとなへん われ
徃古よりありし
汝がくすしきみわざを
思ひいたさん
〔詩篇138章3節〕3 汝わがよばはりし
日にわれにこたへ わが
靈魂にちからをあたへて
雄々しからしめたまへり
〔コリント後書1章9節〕9 心のうちに
死を
期するに
至れり。これ
己を
賴まずして、
死人を
甦へらせ
給ふ
神を
賴まん
爲なり。
〔コリント後書1章10節〕10 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
〔テモテ後書4章18節〕18 また
主は
我を
凡ての
惡しき
業より
救ひ
出し、その
天の
國に
救ひ
入れたまはん。
願はくは
榮光、
世々限りなく
彼にあらん
事を、アァメン。
〔サムエル前書7章12節〕12 サムエル
一の
石をとりてミズパとセンの
間におきヱホバ
是まで
我らを
助けたまへりといひて
其名をエベネゼル(
助けの
石)と
呼ぶ
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔詩篇18章17節〕17 わがつよき
仇とわれを
憎むものとより
我をたすけいだしたまへり かれらは
我にまさりて
最强かりき
〔詩篇63章7節〕7 そはなんぢわが
助となりたまひたれば
我なんぢの
翼のかげに
入てよろこびたのしまん
〔詩篇77章11節〕11 われヤハの
作爲をのべとなへん われ
徃古よりありし
汝がくすしきみわざを
思ひいたさん
〔詩篇138章3節〕3 汝わがよばはりし
日にわれにこたへ わが
靈魂にちからをあたへて
雄々しからしめたまへり
〔詩篇138章7節〕7 縱ひわれ
患難のなかを
步むとも
汝われをふたゝび
活し その
手をのばしてわが
仇のいかりをふせぎ その
右の
手われをすくひたまふべし
〔詩篇138章8節〕8 ヱホバはわれに
係れることを
全󠄃うしたまはん ヱホバよなんぢの
憐憫はとこしへにたゆることなし
願くはなんぢの
手のもろもろの
事跡をすてたまふなかれ
〔コリント後書1章9節〕9 心のうちに
死を
期するに
至れり。これ
己を
賴まずして、
死人を
甦へらせ
給ふ
神を
賴まん
爲なり。
〔コリント後書1章10節〕10 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
〔テモテ後書4章18節〕18 また
主は
我を
凡ての
惡しき
業より
救ひ
出し、その
天の
國に
救ひ
入れたまはん。
願はくは
榮光、
世々限りなく
彼にあらん
事を、アァメン。
是においてサウルおのれの戎衣をダビデに衣せ銅の盔を其首にかむらせ亦鱗綴の鎧をこれにきせたり
And Saul armed David with his armour, and he put an helmet of brass upon his head; also he armed him with a coat of mail.
armed David with his armour
〔サムエル前書17章5節〕5 首に
銅の
盔を
戴き
身に
鱗綴の
鎧甲を
着たり
其よろひの
銅のおもさは五
千シケルなり
ダビデ戎衣のうへに劍を佩て徃かんことを試む未だ驗せしことなければなりしかしてダビデ、サウルにいひけるは我いまだ驗せしことなければ是を衣ては徃くあたはずと
And David girded his sword upon his armour, and he assayed to go; for he had not proved it. And David said unto Saul, I cannot go with these; for I have not proved them. And David put them off him.
put them off
〔ホセア書1章7節〕7 然どわれユダの
家をあはれまん その
神ヱホバによりて
之をすくはん
我は
弓劍戰爭馬騎兵などによりてすくふことをせじ
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
〔コリント後書10章4節〕4 それ
我らの
戰爭の
武器は
肉に
屬するにあらず、
神の
前󠄃には
城砦を
破るほどの
能力あり、
我等はもろもろの
論説を
破り、
〔コリント後書10章5節〕5 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。
ダビデこれを脱ぎすて手に杖をとり谿間より五の光滑なる石を拾ひて之を其持てる牧羊者の具󠄄なる袋に容れ手に投石索を執りて彼ペリシテ人にちかづく
And he took his staff in his hand, and chose him five smooth stones out of the brook, and put them in a shepherd's bag which he had, even in a scrip; and his sling was in his hand: and he drew near to the Philistine.
bag
〔マタイ傳10章10節〕10 旅の
嚢も、
二枚の
下衣も、
鞋も、
杖ももつな。
勞動人の、その
食󠄃物を
得るは
相應しきなり。
brook
〔マタイ傳10章10節〕10 旅の
嚢も、
二枚の
下衣も、
鞋も、
杖ももつな。
勞動人の、その
食󠄃物を
得るは
相應しきなり。
staff
〔士師記3章31節〕31 エホデの
後にアナテの
子シヤムガルといふものあり
牛の
策を
以てペリシテ
人六百
人を
殺せり
此人もまたイスラエルを
救へり
〔士師記7章16節〕16 かくて三百
人を
三隊にわかち
手に
手に
箛および
空󠄃瓶を
取せその
瓶のなかに
燈火をおかしめ~
(20) 即ち
三隊の
兵隊箛を
吹き
瓶をうちくだき
左の
手には
燈火を
執り
右の
手には
箛をもちて
之を
吹きヱホバの
劍ギデオンの
劍なるぞと
叫べり 〔士師記7章20節〕
〔士師記15章15節〕15 サムソンすなはち
驢馬のあたらしき
腮骨ひとつを
見出し
手をのべて
之を
取り
其をもて一千
人を
殺し
〔士師記15章16節〕16 而して
言ふ
驢馬の
腮骨をもて
山をきづき
山をつくる
驢馬の
腮骨をもて
我一千
人を
擊殺せりと
〔士師記20章16節〕16 この
諸の
民の
中に
左手利の
精兵七百
人あり
皆能く
投石器をもて
石を
投るに
毫末もたがふことなし
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、~
(29) これ
神の
前󠄃に
人の
誇る
事なからん
爲なり。 〔コリント前書1章29節〕
ペリシテ人進󠄃みきてダビデに近󠄃づけり楯を執るもの其まへにあり
And the Philistine came on and drew near unto David; and the man that bare the shield went before him.
ペリシテ人環視てダビデを見て之を藐視る其は少くして赤くまた美しき貌なればなり
And when the Philistine looked about, and saw David, he disdained him: for he was but a youth, and ruddy, and of a fair countenance.
a youth
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔サムエル前書17章33節〕33 サウル、ダビデにいひけるは
汝はかのペリシテ
人をむかへてたたかふに
勝󠄃ず
其は
汝は
少年なるにかれは
若き
時よりの
戰士なればなり
disdained
〔列王紀略上20章18節〕18 彼言けるは
和睦のために
出來るも
之を
生擒べし
又󠄂戰爭のために
出來るも
之を
生擒べしと
〔列王紀略下18章23節〕23 然ば
請󠄃ふわが
主君アッスリヤの
王に
約をなせ
汝もし
人を
乘しむることを
得ば
我馬二
千匹を
汝にあたへん
〔列王紀略下18章24節〕24 汝いかにしてか
吾主君の
諸臣の
中の
最も
微き
一將だにも
退󠄃くることを
得ん
汝なんぞエジプトを
賴みて
兵車と
騎兵をこれに
仰がんとするや
〔ネヘミヤ記4章2節〕2 即ち
彼その
兄弟等およびサマリアの
軍兵の
前󠄃に
語りて
言ふ
此軟弱󠄃しきユダヤ
人何を
爲や
自ら
强くせんとするか
獻祭をなさんとするか
一日に
事を
終󠄃んとするか
塵堆の
中の
石は
旣に
燬たるに
之を
取出して
活さんとするかと~
(4) 我らの
神よ
聽たまへ
我らは
侮らる
願くは
彼らの
出す
凌辱をその
身の
首に
歸し
彼らを
他國に
擄はれしめ
掠られしめたまへ 〔ネヘミヤ記4章4節〕
〔詩篇123章3節〕3 ねがはくはわれらを
憐みたまヘ ヱホバよわれらを
憐みたまへ そはわれらに
輕侮はみちあふれぬ
〔詩篇123章4節〕4 おもひわづらひなきものの
凌辱と たかぶるものの
輕侮とはわれらの
靈魂にみちあふれぬ
〔コリント後書11章27節〕27 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。~
(29) 誰か
弱󠄃りて
我弱󠄃らざらんや、
誰か
躓きて
我燃えざらんや。 〔コリント後書11章29節〕
ペリシテ人ダビデにいひけるは汝杖を持てきたる我豈犬ならんやとペリシテ人其神の名をもってダビデを呪詛ふ
And the Philistine said unto David, Am I a dog, that thou comest to me with staves? And the Philistine cursed David by his gods.
Am
〔サムエル前書24章14節〕14 イスラエルの
王は
誰を
趕んとて
出たるや
汝たれを
追󠄃ふや
死たる
犬をおひ
一の
蚤をおふなり
〔サムエル後書3章8節〕8 アブネル
甚しくイシボセテの
言を
怒りていひけるは
我今日汝の
父󠄃サウルの
家とその
兄弟とその
朋友に
厚意󠄃をあらはし
汝をダビデの
手にわたさざるに
汝今日婦󠄃人の
過󠄃を
擧て
我を
責む
我あに
犬の
首ならんやユダにくみする
者ならんや
〔サムエル後書9章8節〕8 かれ
拜して
言けるは
僕何なればか
汝死たる
犬のごとき
我を
眷顧󠄃たまふ
〔サムエル後書16章9節〕9 ゼルヤの
子アビシヤイ
王にいひけるは
此死たる
犬なんぞ
王わが
主を
詛ふべけんや
請󠄃ふ
我をして
渉りゆきてかれの
首を
取しめよ
〔列王紀略下8章13節〕13 ハザエル
言けるは
汝の
僕は
犬なるか
何ぞ
斯る
大なる
事をなさんエリシヤ
答へけるはヱホバ
我にしめしたまふ
汝はスリアの
王となるにいたらん
cursed
〔創世記27章29節〕29 諸の
民汝につかへ
諸の
邦汝に
躬を
鞠ん
汝兄弟等の
主となり
汝の
母の
子等汝に
身をかゞめん
汝を
詛ふ
者はのろはれ
汝を
祝す
者は
祝せらるべし
〔民數紀略22章6節〕6 然ば
請󠄃ふ
汝今來りて
我ためにこの
民を
詛へ
彼等は
我よりも
强ければなり
然せば
我これを
擊やぶりて
我國よりこれを
逐󠄃はらふを
得ることもあらん
其は
汝が
祝する
者は
福德を
得汝が
詛ふ
者は
禍を
受くと
我しればなりと
〔民數紀略22章11節〕11 茲にエジプトより
出きたりし
民ありて
地の
面を
蓋ふ
請󠄃ふ
今來りてわがために
之を
詛へ
然せば
我これに
戰ひ
勝󠄃てこれを
逐󠄃はらふを
得ることもあらんと
〔民數紀略22章12節〕12 神バラムに
言たまひけるは
汝かれらとともに
徃べからず
亦この
民を
詛ふべからず
是は
祝福るる
者たるなり
〔士師記9章27節〕27 民田野に
出て
葡萄を
收穫れこれを
踐み
絞りて
祭禮をなしその
神の
社に
入り
食󠄃ひかつ
飮みてアビメレクを
詛ふ
〔箴言26章2節〕2 故なき
詛は
雀の
翔り
燕の
飛ぶが
如くにきたるものにあらず
しかしてペリシテ人ダビデにいひけるは我がもとに來れ汝の肉を空󠄃の鳥と野の獸にあたへんと
And the Philistine said to David, Come to me, and I will give thy flesh unto the fowls of the air, and to the beasts of the field.
Come to me
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔列王紀略上20章11節〕11 イスラエルの
王答へて
帶る
者は
解く
者の
如く
誇るべからずと
吿よと
言り
〔箴言18章12節〕12 人の
心のたかぶりは
滅亡に
先だち
謙󠄃遜はたふとまるる
事にさきだつ
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔傳道之書9章12節〕12 人はまたその
時を
知ず
魚の
禍の
網にかかり
鳥の
鳥羅にかかるが
如くに
世の
人もまた
禍患の
時の
計らざるに
臨むに
及びてその
禍患にかかるなり
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エゼキエル書28章2節〕2 人の
子よツロの
君に
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
汝心に
高ぶりて
言ふ
我は
神なり
神の
座に
坐りて
海の
中にありと
汝は
人にして
神にあらず
而して
神の
心のごとき
心を
懷くなり
〔エゼキエル書28章9節〕9 汝は
人にして
神にあらず
汝を
殺す
者の
手にあるも
尙その
己を
殺す
者の
前󠄃に
我は
神なりと
言んとするや
〔エゼキエル書28章10節〕10 汝は
割󠄅禮をうけざる
者の
死を
異國人の
手に
遂󠄅べし
我これを
言ばなりとヱホバ
言たまふ
〔エゼキエル書39章17節〕17 人の
子よ
主ヱホバかく
言ふ
汝諸の
類の
鳥と
野の
諸の
獸に
言べし
汝等集ひ
來り
我が
汝らのために
殺せるところの
犧牲に
四方より
聚れ
即ちイスラエルの
山々の
上なる
大なる
犧牲に
臨み
肉を
食󠄃ひ
血を
飮め~
(20) 汝らわが
席につきて
馬と
騎者と
勇士と
諸の
軍人に
黶べしと
主ヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書39章20節〕
I will give
ダビデ、ペリシテ人にいひけるは汝は劍と槍と矛戟をもて我にきたる然ど我は萬軍のヱホバの名すなはち汝が搦みたるイスラエルの軍の神の名をもて汝にゆく
Then said David to the Philistine, Thou comest to me with a sword, and with a spear, and with a shield: but I come to thee in the name of the LORD of hosts, the God of the armies of Israel, whom thou hast defied.
Thou comest
〔詩篇44章6節〕6 そはわれわが
弓によりたのまず わが
劍もまた
我をすくふことあたはざればなり
defied
〔サムエル前書17章10節〕10 かくて
此ペリシテ
人いひけるは
我今日イスラエルの
諸行伍を
挑む
一人をいだして
我と
戰はしめよと
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔イザヤ書37章23節〕23 汝がそしりかつ
罵れるものは
誰ぞ なんぢが
聲をあげ
目をたかく
向てさからひたるものはたれぞ イスラエルの
聖󠄄者ならずや
〔イザヤ書37章28節〕28 我なんぢが
居ること
出入すること
又󠄂われにむかひて
怒りさけべることをしる
in the name
〔サムエル後書22章33節〕33 神はわが
强き
堅衆にてわが
道󠄃を
全󠄃うし~
(35) 神わが
手に
戰を
敎へたまへばわが
腕は
銅の
弓をも
挽を
得 〔サムエル後書22章35節〕
〔歴代志略下32章8節〕8 彼とともなる
者は
肉の
腕なり
然れども
我らとともなる
者は
我らの
神ヱホバにして
我らを
助け
我らに
代りて
戰かひたまふべしと
民はユダの
王ヒゼキヤの
言に
安んず
〔詩篇3章8節〕8 救はヱホバにあり ねがはくは
恩惠なんぢの
民のうへに
在んことを セラ
〔詩篇18章2節〕2 ヱホバはわが
巖 わが
城 われをすくふ
者 わがよりたのむ
神 わが
堅固なるいはほ わが
盾 わがすくひの
角 わがたかき
櫓なり
〔詩篇20章5節〕5 我儕なんぢの
救によりて
歡びうたひ われらの
神の
名によりて
旗をたてん ねがはくはヱホバ
汝のもろもろの
求をとげしめたまはんことを~
(7) あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん 〔詩篇20章7節〕
〔詩篇118章10節〕10 もろもろの
國はわれを
圍めり われヱホバの
名によりて
彼等をほろぼさん
〔詩篇118章11節〕11 かれらは
我をかこめり
我をかこめりヱホバの
名によりて
彼等をほろぼさん
〔詩篇125章1節〕1 ヱホバに
依賴むものはシオンの
山のうごかさるることなくして
永遠󠄄にあるがごとし
〔箴言18章10節〕10 ヱホバの
名はかたき
櫓のごとし
義者は
之に
走りいりて
救を
得
〔コリント後書3章5節〕5 されど
己は
何事をも
自ら
定むるに
足らず、
定むるに
足るは
神によるなり。
〔コリント後書10章4節〕4 それ
我らの
戰爭の
武器は
肉に
屬するにあらず、
神の
前󠄃には
城砦を
破るほどの
能力あり、
我等はもろもろの
論説を
破り、
〔ヘブル書11章33節〕33 彼らは
信仰によりて
國々を
服󠄃へ、
義をおこなひ、
約束のものを
得、
獅子の
口をふさぎ、
〔ヘブル書11章34節〕34 火の
勢力を
消󠄃し、
劍の
刃󠄃をのがれ、
弱󠄃よりして
强くせられ、
戰爭に
勇ましくなり、
異國人の
軍勢を
退󠄃かせたり。
今日ヱホバ汝をわが手に付したまはんわれ汝をうちて汝の首級を取りペリシテ人の軍勢の尸體を今日空󠄃の鳥と地の野獸にあたへて全󠄃地をしてイスラエルに神あることをしらしめん
This day will the LORD deliver thee into mine hand; and I will smite thee, and take thine head from thee; and I will give the carcases of the host of the Philistines this day unto the fowls of the air, and to the wild beasts of the earth; that all the earth may know that there is a God in Israel.
all the earth
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
〔ヨシュア記4章24節〕24 斯なしたまひしは
地の
諸の
民をしてヱホバの
手の
力あるを
知しめ
汝らの
神ヱホバを
恒に
畏れしめんためなり
〔列王紀略上8章43節〕43 爾の
居處なる
天に
於て
聽き
凡て
異邦人の
爾に
龥求むる
如く
爲たまへ
爾かく
地の
諸の
民をして
爾の
名をしらしめ
爾の
民イスラエルのごとく
爾を
畏れしめ
又󠄂我が
建たる
此家は
爾の
名をもて
稱呼るるといふことを
知しめ
給へ
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔列王紀略上18章37節〕37 ヱホバよ
我に
應へたまへ
我に
應へたまへ
此民をして
汝ヱホバは
神なることおよび
汝は
彼等の
心を
飜へしたまふといふことを
知しめたまへと
〔列王紀略下19章19節〕19 今われらの
神ヱホバよ
願くは
我らをかれの
手より
拯ひいだしたまへ
然ば
世の
國々皆汝ヱホバのみ
神にいますことを
知にいたらん
〔詩篇46章10節〕10 汝等しづまりて
我の
神たるをしれ われはもろもろの
國のうちに
崇められ
全󠄃地にあがめらるべし
〔イザヤ書52章10節〕10 ヱホバそのきよき
手をもろもろの
國人の
目のまへにあらはしたまへり
地のもろもろの
極までもわれらの
神のすくひを
見ん
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔ダニエル書3章29節〕29 然ば
我今命を
下す
諸民諸族諸音󠄃の
中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの
神を
詈る
者あらばその
身は
切裂れその
家は
厠にせられん
其は
是のごとくに
救を
施す
神他にあらざればなりと
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書6章27節〕27 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
carcases
〔申命記28章26節〕26 汝の
死屍は
空󠄃の
諸の
鳥と
地の
獸の
食󠄃とならん
然るもこれを
逐󠄃はらふ
者あらじ
〔サムエル前書17章44節〕44 しかしてペリシテ
人ダビデにいひけるは
我がもとに
來れ
汝の
肉を
空󠄃の
鳥と
野の
獸にあたへんと
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、
〔ヨハネ黙示録19章18節〕18 王たちの
肉、
將校の
肉、
强き
者の
肉、
馬と
之に
乘る
者との
肉、すべての
自主および
奴隷、
小なるもの
大なる
者の
肉を
食󠄃へ』
deliver thee
〔詩篇31章8節〕8 われを
仇の
手にとぢこめしめたまはず わが
足をひろきところに
立たまへばなり
take thine
〔サムエル前書17章51節〕51 ダビデはしりてペリシテ
人の
上にのり
其劍を
取て
之を
鞘より
拔きはなしこれをもて
彼をころし
其首級を
斬りたり
爰にペリシテの
人々其勇士の
死るを
見てにげしかば
will the LORD
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記7章23節〕23 汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付し
大にこれを
惶れ
慄かしめて
終󠄃にこれを
滅し
盡し
〔申命記9章2節〕2 その
民は
汝が
知ところのアナクの
子孫にして
大くかつ
身長たかし
汝また
人の
言るを
聞り
云く
誰かアナクの
子孫の
前󠄃に
立ことを
得んと
〔申命記9章3節〕3 汝今日知る
汝の
神ヱホバは
燬つくす
火にまして
汝の
前󠄃に
進󠄃みたまふとヱホバかならず
彼らを
滅ぼし
彼らを
汝の
前󠄃に
攻伏たまはんヱホバの
汝に
言たまひし
如く
汝かれらを
逐󠄃はらひ
速󠄃かに
彼らを
滅ぼすべし
〔ヨシュア記10章8節〕8 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らを
懼るゝなかれ
我かれらを
汝の
手に
付す
彼らの
中には
汝に
當ることを
得る
者一人もあらじと
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記7章23節〕23 汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付し
大にこれを
惶れ
慄かしめて
終󠄃にこれを
滅し
盡し
〔申命記9章2節〕2 その
民は
汝が
知ところのアナクの
子孫にして
大くかつ
身長たかし
汝また
人の
言るを
聞り
云く
誰かアナクの
子孫の
前󠄃に
立ことを
得んと
〔申命記9章3節〕3 汝今日知る
汝の
神ヱホバは
燬つくす
火にまして
汝の
前󠄃に
進󠄃みたまふとヱホバかならず
彼らを
滅ぼし
彼らを
汝の
前󠄃に
攻伏たまはんヱホバの
汝に
言たまひし
如く
汝かれらを
逐󠄃はらひ
速󠄃かに
彼らを
滅ぼすべし
〔ヨシュア記10章8節〕8 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らを
懼るゝなかれ
我かれらを
汝の
手に
付す
彼らの
中には
汝に
當ることを
得る
者一人もあらじと
且又󠄂この群衆みなヱホバは救ふに劍と槍を用ひたまはざることをしるにいたらん其は戰はヱホバによれば汝らを我らの手にわたしたまはんと
And all this assembly shall know that the LORD saveth not with sword and spear: for the battle is the LORD's, and he will give you into our hands.
saveth not
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
〔詩篇44章6節〕6 そはわれわが
弓によりたのまず わが
劍もまた
我をすくふことあたはざればなり
〔詩篇44章7節〕7 なんぢわれらを
敵よりすくひ またわれらを
惡むものを
辱かしめたまへり
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
〔ホセア書1章7節〕7 然どわれユダの
家をあはれまん その
神ヱホバによりて
之をすくはん
我は
弓劍戰爭馬騎兵などによりてすくふことをせじ
the battle
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔歴代志略下20章15節〕15 ヤハジエルすなはち
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
居民ならびにヨシヤパテ
王よ
聽べしヱホバかく
汝らに
言たまふ
此大衆のために
懼るる
勿れ
慄くなかれ
汝らの
戰に
非ずヱホバの
戰なればなり~
(17) この
戰爭には
汝ら
戰ふにおよばずユダおよびヱルサレムよ
汝ら
惟進󠄃みいでて
立ち
汝らとともに
在すヱホバの
拯救を
見よ
懼る
勿れ
慄くなかれ
明日彼らの
所󠄃に
攻いでよヱホバ
汝らとともに
在せばなりと 〔歴代志略下20章17節〕
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。
ペリシテ人すなはち立あがり進󠄃みちかづきてダビデをむかへしかばダビデいそぎ陣にはせゆきてペリシテ人をむかふ
And it came to pass, when the Philistine arose, and came and drew nigh to meet David, that David hasted, and ran toward the army to meet the Philistine.
David hasted
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
ダビデ手を嚢にいれて其中より一つの石をとり投てペリシテ人の顙を擊ければ石其顙に突きいりて俯伏に地にたふれたり
And David put his hand in his bag, and took thence a stone, and slang it, and smote the Philistine in his forehead, that the stone sunk into his forehead; and he fell upon his face to the earth.
smote
〔列王紀略上22章34節〕34 茲に
一個の
人偶然弓を
挽てイスラエルの
王の
胸當と
艸摺の
間を
射たりければ
彼其御者に
言けるは
我傷を
受たれば
爾の
手を
旋して
我を
軍中より
出すべしと
〔列王紀略下9章24節〕24 ヱヒウ
手に
弓をひきしぼりてヨラムの
肩の
間を
射たればその
矢かれの
心をいぬきて
出で
彼は
車の
中に
偃ししづめり
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、
〔コリント前書1章28節〕28 有る
者を
亡さんとて
世の
卑しきもの、
輕んぜらるる
者、すなはち
無きが
如き
者を
選󠄄び
給へり。
かくダビデ投石索と石をもてペリシテ人にかちペリシテ人をうちて之をころせり然どダビデの手には劍なかりしかば
So David prevailed over the Philistine with a sling and with a stone, and smote the Philistine, and slew him; but there was no sword in the hand of David.
So David prevailed
無し
but there was
〔サムエル前書13章22節〕22 是をもて
戰の
日にサウルおよびヨナタンとともにある
民の
手には
劍も
槍も
見えず
只サウルと
其子ヨナタンのみ
持り
〔サムエル前書17章39節〕39 ダビデ
戎衣のうへに
劍を
佩て
徃かんことを
試む
未だ
驗せしことなければなりしかしてダビデ、サウルにいひけるは
我いまだ
驗せしことなければ
是を
衣ては
徃くあたはずと
ダビデはしりてペリシテ人の上にのり其劍を取て之を鞘より拔きはなしこれをもて彼をころし其首級を斬りたり爰にペリシテの人々其勇士の死るを見てにげしかば
Therefore David ran, and stood upon the Philistine, and took his sword, and drew it out of the sheath thereof, and slew him, and cut off his head therewith. And when the Philistines saw their champion was dead, they fled.
cut off
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
fled
〔ヘブル書11章34節〕34 火の
勢力を
消󠄃し、
劍の
刃󠄃をのがれ、
弱󠄃よりして
强くせられ、
戰爭に
勇ましくなり、
異國人の
軍勢を
退󠄃かせたり。
his sword
〔サムエル前書21章9節〕9 祭司いひけるは
汝がエラの
谷にて
殺したるペリシテ
人ゴリアテの
劍布に
裏みてエポデの
後にあり
汝もし
之をとらんとおもはば
取れ
此にはほかの
劍なしダビデいひけるはそれにまさるものなし
我にあたへよと
〔サムエル後書23章21節〕21 彼また
容貌魁偉たるエジプト
人を
擊殺せり
其エジプト
人は
手に
槍を
持たるに
彼は
杖を
執て
下りエジプト
人の
手より
槍を
捩とりて
其槍をもてこれを
殺せり
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇7章16節〕16 その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
イスラエルとユダの人おこり喊呼をあげてペリシテ人をおひガテの入口およびエクロンの門にいたるペリシテ人の負󠄅傷人シヤライムの路に仆れてガテおよびエクロンにおよぶ
And the men of Israel and of Judah arose, and shouted, and pursued the Philistines, until thou come to the valley, and to the gates of Ekron. And the wounded of the Philistines fell down by the way to Shaaraim, even unto Gath, and unto Ekron.
the men of Israel
〔士師記7章23節〕23 イスラエルの
人々すなはちナフタリ、アセルおよびマナセ
中より
集ひ
來りてミデアン
人を
追󠄃擊り
〔サムエル前書14章21節〕21 また
此時よりまへにペリシテ
人とともにありてペリシテ
人と
共に
上りて
陣に
來るところのヘブル
人もまた
飜へりてサウルおよびヨナタンと
共にあるイスラエル
人に
合せり
〔サムエル前書14章22節〕22 又󠄂エフライムの
山地にかくれたるイスラエル
人皆ペリシテ
人の
逃󠄄るを
聞てまた
戰ひに
出て
之を
追󠄃擊り
〔サムエル後書23章10節〕10 たちてペリシテ
人を
擊ち
終󠄃に
其手疲て
其手劍に
固着て
離れざるにいたれり
此日ヱホバ
大なる
救拯を
行ひたまふ
民は
彼の
跡にしたがひゆきて
只褫取而巳なりき
valley
〔ヨシュア記15章33節〕33 平󠄃野にてはエシタオル、ゾラ、アシナ~
(36) シヤアライム、アデタイム、ゲデラ、ゲデロタイム
合せて十四
邑ならびに
之に
屬る
村々なり
〔ヨシュア記15章36節〕
〔ヨシュア記15章46節〕46 エクロンより
海まで
凡てアシドドの
邊にある
處々ならびに
之につける
村々なり
イスラエルの子孫ペリシテ人をおふてかへり其陣を掠む
And the children of Israel returned from chasing after the Philistines, and they spoiled their tents.
they spoiled
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり~
(16) 民いでてスリア
人の
陣營を
掠めたり
斯在しかば
麥粉一セアは一シケルとなり
大麥二セアは一シケルと
成るヱホバの
言のごとし 〔列王紀略下7章16節〕
〔エレミヤ記4章20節〕20 敗滅に
敗滅のしらせありこの
地は
皆荒されわが
幕屋は
頃刻にやぶられ
我幕は
忽ち
破られたり
〔エレミヤ記30章16節〕16 然どすべて
汝を
食󠄃ふ
者は
食󠄃はれすべて
汝を
虐󠄃ぐる
者は
皆とらはれ
汝を
掠むる
者は
掠められん
凡て
汝の
物を
奪ふ
者は
我これをして
奪はるる
事にあはしむべし
ダビデかのペリシテ人の首を取りて之をエルサレムにたづさへきたりしが其甲冑はおのれの天幕におけり
And David took the head of the Philistine, and brought it to Jerusalem; but he put his armour in his tent.
took the head
〔出エジプト記16章33節〕33 而してモーセ、アロンに
言けるは
壺を
取てその
中にマナ一オメルを
盛てこれをヱホバの
前󠄃におき
汝等の
代々の
子孫のためにたくはふべし
〔ヨシュア記4章7節〕7 之にいへ
徃昔ヨルダンの
水ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃にて
裁斷りたる
事を
表はすなり
即ちそのヨルダンを
濟れる
時にヨルダンの
水きれ
止まれりこの
故にこれらの
石を
永くイスラエルの
人々の
記念となすべしと
〔ヨシュア記4章8節〕8 イスラエルのひとびとヨシユアの
命ぜしごとく
然なしヱホバのヨシユアに
吿げたまひし
如くイスラエルの
人々の
支派の
數にしたがひてヨルダンの
中より
石十二を
取あげ
之を
負󠄅わたりてその
宿る
處にいたり
之を
其處にすゑたり
〔サムエル前書21章9節〕9 祭司いひけるは
汝がエラの
谷にて
殺したるペリシテ
人ゴリアテの
劍布に
裏みてエポデの
後にあり
汝もし
之をとらんとおもはば
取れ
此にはほかの
劍なしダビデいひけるはそれにまさるものなし
我にあたへよと
サウル、ダビデがペリシテ人にむかひて出るを見て軍長アブネルにいひけるはアブネル此少者はたれの子なるやアブネルいひけるは王汝の靈魂は生くわれしらざるなり
And when Saul saw David go forth against the Philistine, he said unto Abner, the captain of the host, Abner, whose son is this youth? And Abner said, As thy soul liveth, O king, I cannot tell.
whose son
〔サムエル前書16章21節〕21 ダビデ、サウルの
許にいたりて
其まへに
事ふサウル
大にこれを
愛し
其武器を
執る
者となす
〔サムエル前書16章22節〕22 サウル
人をヱサイにつかはしていひけるはねがはくはダビデをしてわが
前󠄃に
事へしめよ
彼はわが
心にかなへりと
〔サムエル前書17章58節〕58 サウルかれにいひけるは
若き
人よ
汝はたれの
子なるやダビデこたへけるは
汝の
僕ベテレヘム
人ヱサイの
子なり
王いひけるはこの少年はたれの子なるかを尋󠄃ねよ
And the king said, Inquire thou whose son the stripling is.
ダビデかのペリシテ人を殺してかへれる時アブネルこれをひきて其ペリシテ人の首級を手にもてるままサウルのまへにつれゆきければ
And as David returned from the slaughter of the Philistine, Abner took him, and brought him before Saul with the head of the Philistine in his hand.
the head
〔サムエル前書17章54節〕54 ダビデかのペリシテ
人の
首を
取りて
之をエルサレムにたづさへきたりしが
其甲冑はおのれの
天幕におけり
サウルかれにいひけるは若き人よ汝はたれの子なるやダビデこたへけるは汝の僕ベテレヘム人ヱサイの子なり
And Saul said to him, Whose son art thou, thou young man? And David answered, I am the son of thy servant Jesse the Bethlehemite.
I am the son
〔サムエル前書16章18節〕18 時に
一人の
少者こたへていひけるは
我ベテレヘム
人ヱサイの
子を
見しが
琴に
巧にしてまた
豪氣して
善くたたかふ
辯舌さはやかなる
美しき
人なりかつヱホバこれとともにいます
〔サムエル前書16章19節〕19 サウルすなはち
使者をヱサイにつかはしていひけるは
羊をかふ
汝の
子ダビデをわがもとに
遣󠄃はせと
〔サムエル前書17章12節〕12 抑ダビデはかのベテレヘムユダのエフラタ
人ヱサイとなづくる
者の
子なり
此人八
人の
子ありしがサウルの
世には
年邁みてすでに
老たり
Whose son